小西詠斗、W主演・岩瀬洋志の“顔面”に驚き「ここまでの美に出会ったことがない」

放送直前制作発表に出席した岩瀬洋志(左)と小西詠斗【写真:ENCOUNT編集部】

ドラマ『タカラのびいどろ』放送直前制作発表に出席

俳優の岩瀬洋志と小西詠斗が24日、都内で行われたダブル主演を務めるドラマ『タカラのびいどろ』(7月1日~BS朝日ほかにて放送)放送直前制作発表に出席した。

本作は、鈴丸みんたによる同名ボーイズラブコミックを実写ドラマ化。世話焼きクーデレ先輩・志賀宝(岩瀬)と、天然ピュア方言後輩・中野大進(小西)が織り成す恋模様が描かれる。

ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の生徒役や、『新空港占拠』で武装集団「獣」のメンバー役などに出演していた岩瀬。初共演となる小西について「年齢は僕が年下なのですが、役の上では僕が年上なんです」と語ると「最初は敬語を使っていたのですが、(小西が)『敬語じゃなくていいよ』っていってくれたので、それからはため口になったのですが、とても気を使ってくれて優しいお兄さんだなと思いました」と語る。

俳優として舞台や映画、ドラマで活躍する一方、情報番組『ZIP!』の「流行ニュース キテルネ!」で4年間に渡リポーターを務めるなど、マルチな活躍をみせる小西は、岩瀬の顔をまじまじと見ると「第一印象はイケメンだなと思いました」とつぶやく。さらに小西は「ここまでの美に出会ったことがないです」と絶賛すると「彼は20歳なのですが、本当にしっかりしている。周囲のこともちゃんと見ていて素晴らしい。でも撮影が続いて仲が良くなっていくと、20歳らしいかわいらしい一面も見えてきました」と“しっかり”と“かわいらしさ”が同居している岩瀬に魅了されているという。

現場は同世代のメンバーたちとワイワイした撮影だったという。岩瀬は「僕は高校時代がちょうどコロナ禍で、あまり学園生活ができなかったので、撮影がすごく楽しみだったんです」と青春を再度経験できる現場だったことを明かすと、小西も「学食のシーンはみんなで盛り上がってとても楽しかったです」と振り返っていた。

また本作のオープニング主題歌が、claquepot(クラックポット)の書き下ろし楽曲 『クリア』に決定したこと、さらに世界240以上の国と地域での放送が決定したしたことが発表された。小西は「たくさんの方に観ていただけるのがとても幸せです」と語ると、岩瀬も「この作品は日本の文化、学校生活や人間関係などが描かれているので、それが世界の人々に届くのがすごくうれしいです」と笑顔を見せていた。ENCOUNT編集部

© 株式会社Creative2