「山に埋められるか、わしを殺すか、仕事を辞めて岡山に帰るか」首をつかみ男性会社員をけがをさせ脅迫した疑いで配管工の男を逮捕 広島

男性会社員の首をつかんで押さえつけてけがをさせたなどとして、警察は24日、広島県庄原市に住む配管工の男(19)を傷害と脅迫の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、男は17日午後8時ごろ、庄原市のコンビニエンスストアの敷地内で、男性会社員(19)の首の後ろをつかんで押さえつけてけがをさせたうえ、「山に埋められるか、わしを殺すか、仕事を辞めて岡山に帰るかのどれかを選べ」などと言って脅迫した疑いがもたれています。

警察の調べに対し、男は「内容に間違いないです」と容疑を認めているということです。

男と会社員の男性は知人だということで、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の詳しいいきさつを調べています。

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