西田有志は準々決勝で敗れた東京大会の雪辱を誓う「チームでメダル獲得という結果を求めていきたい」

 日本代表・西田有志

 バレーボール男子のパリ五輪日本代表に選ばれた西田有志が24日、「東京2020オリンピックで悔しい思いをし、常に勝ちを求めて来ました。今回その気持ちも込めて、と思います」と日本協会を通じてコメント。準々決勝でブラジルに敗退し、大粒の涙を流した東京五輪の雪辱を誓った。

 女子代表の主将で妻の古賀紗理那と臨む五輪でもある。一番楽しみなことは「チームで勝ち上がっていくことです。健康に、そしてチームでの目標のメダルを獲得という目標を達成していきたいと思います」と話した。

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