日本百貨店協会/5月の外国人売上231.2%増の718億円

日本百貨店協会が6月24日に発表した5月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約718億7000万円(前年同月比231.2%増)となった。

<免税売上動向>

一般物品売上高は約636億7000万円(243.4%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約82億円(159.8%増)だった。購買客数は約56万6000人(133.3%増)。1人あたりの購買単価は、約12万6000円(42.0%増)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、紳士服・雑貨など。来店の多かった国は、中国本土、韓国、台湾、香港、シンガポール、タイ、マレーシアなど。

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