市内サッカークラブ所属の小学校３年生を対象とした、茅ヶ崎エフエム主催のサッカー大会が８日、萩園に本社を構えるアルバック社のグラウンドで開催された。
大会には６チーム76人が参加。試合は総当たり形式で行われ、子どもたちは芝生のグラウンドいっぱいに熱戦を繰り広げた。
大会アンバサダーを務めたサッカー元日本代表の坪井慶介さんも時折、子どもたちと一緒にプレーし、スルーパスやヘディングで会場を沸かせた。
坪井さんは「保護者や指導者の方たちを含めて皆さんに楽しんでもらえてとても良かった。この大会での経験がプレーの成長になるようなきっかけや、発見につながってくれれば」と話し、参加した子どもたちにさらなる期待を寄せた。
決勝ではＦＣ東海岸とＦＣ松林が対戦。ＰＫ戦の末、３対２で競り勝った東海岸が優勝した。
