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サッカー日本代表・なでしこジャパンとしてパリオリンピックのメンバー入りを決めた金沢市出身の北川ひかる選手(27)。金沢での調整を重ねる中、24日思い出の場所を訪れ夢の舞台・五輪への抱負を語りました。
日本女子サッカー界のトップリーグ・WEリーグに所属しINAC神戸レオネッサで活躍しています。現在はオフシーズン。北川さんは金沢で専属のトレーナーとともに最終調整を行っています。
トレーナー・旭大和さん「足の速さはあるので特徴はそこになる。足速かったけど初速が遅いというのもあったから、そこで今トレーニングをやっていてそれがちょうど出始めてきたかな」
練習後、北川選手は金沢のある場所を訪れました。
北川ひかる選手「全然変わってないですね、なんかなつかしい」
母校の泉野小学校。中学から親もとを離れ県外で練習を積んだ北川選手にとって大切な思い出の場所です。
後輩の小学生からは花束のサプライズも!
児童「かわいいし、かっこいい」「(Q同じ小学校出身ですが?)飛び上がるほどうれしい。本当にかっこよかった。優勝してほしい」
北川ひかる選手「チームとしては本当に優勝目指してやっているので、一つ一つ勝ち続けて1番良い色のメダルを持って帰ってきたい」
また、五輪直前の7月13日に金沢ゴーゴーカレースタジアムで「復興支援マッチ」と銘打って行われるガーナ女子代表との一戦を前に、23日壮行会が開かれました。
北川ひかる選手「私たちにパワーを与えてほしいということで、会場に来ていただけたらうれしいです」
地元・金沢での代表戦、そして夢の舞台パリへ。北川選手の活躍から目が離せません。