パリオリンピックに向けたバスケットボール男子の国際強化試合が北海道の札幌市で行われ、徳島市出身の川真田紘也選手が豪快なダンクシュートを決めました。
世界ランキング5位のオーストラリアとの強化試合。
初戦はベンチ外だった川真田選手ですが、23日の第2戦では、第1クオーター途中に出場すると!
(実況)
「さあ比江島、うまくつないで、川真田ダンクだ。たたき込んできました川真田」
比江島からの素早いパスを受けて豪快なダンク!
2023年夏のワールドカップから成長した得点力をアピールしました。
(解説)
「このフィニッシュは、去年の夏はなかったですよね。進化してますよね」
(実況)
「さぁ、ここはヘルプに行く川真田、体を張っている。いや~。すばらしい。攻めて守って、非常にいい部分が出ている。めちゃくちゃいい、彼の持ち味が出ていると思います」
身長204cmの体格を生かして、守備でもチームをけん引した川真田選手。
パリオリンピック12人の最終メンバー入りへ、存在感を強烈に示しました。
試合は、95対95で引き分けています。