「もし選ばれたら絶対にやってやる」佐野航大選手が語る五輪への思い 代表メンバーは7月3日発表へ【岡山・津山市出身】

サッカー日本代表としてパリ五輪出場を目指す津山市出身の佐野航大選手。代表メンバーの発表が近付くなか、佐野選手に五輪への思いを聞きました。

(佐野航大選手)
「もし選ばれたら絶対にやってやるという気持ちがあるので本当に今は待つことしかできないですけど、選ばれた時の準備をしっかりしたいです」

きのう(23日)岡山市北区で開かれたサッカー教室でパリ五輪への思いを語りました。

佐野選手は津山市出身で、昨年ファジアーノ岡山からオランダ1部のNECナイメヘンに移籍。先月には23歳以下の日本代表25人の1人に初めて選ばれました。

7月、パリ五輪に臨むメンバー18人が発表されます。佐野選手は必ず代表入りを果たし五輪で活躍したいと話します。

(佐野航大選手)
「人生1回の舞台だし、誰もが経験できる舞台ではないので、そこは精一杯楽しむだけですし、なにかパリ五輪でいい結果を残せるように、そこまでにいい準備をしていきます」

パリ五輪の代表メンバーは7月3日に発表される予定です。

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