「コンディションを整え、気持ちを五輪に向けてつくっていく」バレーボール男子日本代表・髙橋藍がパリ五輪に向けて闘志

髙橋藍

日本バレーボール協会は24日、パリ五輪に出場する男子日本代表12人を発表。髙橋藍(サントリー)は前回の東京五輪に続く2大会連続の選出となる。

髙橋は日本協会を通じて「日本代表選手に選ばれたことを非常にうれしく思います。その自覚と責任を持ち、メダル獲得に向けて頑張りたいです。本大会までの期間、コンディションを整え、気持ちをオリンピックに向けてつくっていきたいと思います。目標はメダル獲得です」とコメントした。

日本は昨年のネーションズリーグで3位に輝き、主要国際大会で46年ぶりに表彰台に登壇。同年秋に東京で開催された五輪予選では、2008年北京大会以来となる自力での切符を獲得した。今年の同リーグでもポーランドで27日から30日に行われる決勝大会への進出を決めている。24日付の世界ランキングは2位、五輪で日本はC組に入る。26日(日本時間27日)に抽せんが行われ、金メダルに輝いた1972年ミュンヘン五輪以来、52年ぶりのメダルが期待される。

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