イングランドの右サイド、サカout→フォデンin! アーセナルのレジェンドが訴える「ゴードンが左サイドでプレーするのを見たい」【EURO】

アーセナルのレジェンドが、イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督の選手起用に物申した。イギリスメディア『Four Four Two』が報じている。

ドイツで開催されているEURO2024で、イングランドはグループステージの2試合を終え、1勝1分の勝点4でグループ首位に立つ。だが、その戦いぶりについて同メディアによれば「2試合のパフォーマンスの悪さがサポーターの間で懸念され、ジュード・ベリンガム、ハリー・ケイン、フィル・フォデンらが批判を浴びている」という。

こうした状況に、代表OBでもあるアシュリー・コール氏は攻撃面で何かを変える必要があると主張。『beIN Sports』に、次のように語っている。

「アンソニー・ゴードンが左サイドでプレーするのを見たいし、フォデンが右サイドでプレーするのも見たい」

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そしてここまでの2試合で、右サイドで先発しているブカヨ・サカは外すべきと考えているようだ。

「サカにとっては休息と見ることもできる。フォデンには、彼がどれだけ優れているかを世界に見せてほしい。なぜなら我々はそれを知っているからだ。彼は本来のポジションから外れてプレーして、不当に批判されていると感じている。

『彼はワールドクラスの選手だから適応できるはずだ』と人々は言うかもしれない。その通りだ。それは理解できる。だが、私は彼がマンチェスター・シティでプレーしているような姿を見たい」

イングランドは25日に決勝トーナメント進出を懸けてスロベニアと対戦する。Four Four Twoは「大幅な改善が求められるなか、サウスゲイト監督は優勝候補を大会の後半戦に間に合わせるための計画を再び練らなければならない」と締めくくった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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