バレーボールネーションズリーグ（VNL）の女子ファイナルラウンド決勝が６月23日、タイのバンコクで行なわれた。日本はイタリアにセットカウント１－３（17-25、17-25、25-21、20-25）で敗れて準優勝だったが、2014年ワールドグランプリで２位になって以来、10年ぶりに表彰台に上がった。
大会２位となる272得点を挙げ、ベストアウトサイドヒッター賞を受賞したのは、主将の古賀紗理那。エースは、名前が呼ばれると「えっ、私？」と自身を指でさして、目を丸くしていた。SNS上では、彼女がみせた控えめな仕草に好感を抱くファンが続出している。
「キョロキョロして戸惑ってる！」
「反応が日本人って感じで好き」
「謙虚でかわいくて...大好きです」
「本人ビックリしてるみたいだけどすごかったよー！」
「古賀ちゃんの受賞はそりゃそーだろーの受賞」
「文句なしでしょう」
「あなたしかいないでしょ」
「流石です日本のエース」
なお、ベストリベロには小島満菜美が選出された。
構成●THE DIGEST編集部
