![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1177488193499890220/origin_1.jpg)
女子バレーボールのネーションズリーグ(VNL)は現地6月22日、タイ・バンコクで準決勝が行なわれ、日本代表(世界ランク7位)はブラジル代表(同1位)と対戦。セットカウント3-2(26-24、20-25、25-21、22-25、15-12)でフルセットの激闘を制し、初の決勝進出を決めた。この歓喜の瞬間、眞鍋政義監督やコーチらの喜ぶ姿がファンの間で話題となっている。
第1セット、日本は和田由紀子の攻撃などで逆転し26‐24で先取。第2セットは、ブラジルの高さに苦戦。逆転を許し、20‐25で奪われるが、第3セットを25‐21で取り返した。
第4セットは終盤まで接戦を演じるも22-25で落とした日本。運命の第5セットは終盤まで競り合う展開となったが、石川真佑のスパイクなどで振り切り、15‐12で勝利。決勝進出を決めるとともに初のメダルを確定させた。
強敵ブラジルとのフルセットに及ぶ激闘を制し、眞鍋監督やスタッフらも歓喜。跳んで喜ぶ姿が中継に映るとネット上では「こういう場面を観ると、さらにまた感動!」「おじさん達良すぎひんか?」「癒やされる」「目キラキラさせてる」「可愛すぎた」「監督コーチ陣めちゃくちゃ素敵」などと、喝采を呼んだ。
また映像には歓喜の瞬間、眞鍋監督やスタッフらの輪をすり抜けていく小島満菜美選手の姿も話題となり、「コーチの輪に捕獲されて欲しかった」「おじさん達が作ったアーチの中を勢いよく出ていく感じで好き」「最高すぎるwww」「笑い死んだww」といったコメントも数多く寄せられていた。
なお、日本は23日の決勝でイタリアと戦う。
構成●THE DIGEST編集部