楽天・内 ローテ再編で自身初カード頭「うれしさもありますし、プレッシャーもある」 

 キャッチボールをする内

 リーグ4位の楽天は先発ローテの再編を図る。25日のロッテ戦(ゾゾマリン)には自身初のカード頭となる内星龍投手を起用。右腕は24日、「うれしさもありますし、プレッシャーもある。なるべくパフォーマンスにつなげられたら」と語った。

 26日の同戦には、9日の中日戦(バンテリン)で6敗目を喫し、出場選手登録を抹消されていた岸孝之投手が先発予定となった。青山1軍投手コーチは「体のリフレッシュも兼ねて今回は少し期間を設けた。彼の実績と経験がうまく出せるようなローテを組んでいきたい」と話した。

 28日からの西武3連戦では、ドラフト1位ルーキーの古謝樹投手(桐蔭横浜大)、滝中瞭太投手、リーグトップタイの6勝を挙げている藤井聖投手の3人が先発するとみられる。現在、早川隆久投手、コディ・ポンセ投手が出場選手登録を抹消される中で、フレッシュな力の台頭も期待される。

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