ボルシアMGに所属するFW福田師王が、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。これまでのキャリアについて語っている。
現在20歳の福田は、神村学園から高卒でドイツの名門ボルシアMGのU-19チームに入団し、話題となった。
高校1年生の時から注目されていた福田には、「10チームぐらい」からオファーがきたという。それでも、Jリーグを経由せずに海外へ渡った“やや意外”な理由を、こう説明している。
【動画】福田師王がドイツで決めた圧巻2ゴール
「Jリーグでは出られないなと感じて。海外だとセカンドチームからもちゃんと育成してくれるって言われたので」
ドイツのシャルケで活躍したMCの内田篤人氏は「なるほど。ちゃんと考えてるな」と感心した様子だった。
高校時代に活躍した選手でも、J1で1年目からコンスタントに試合に出られる選手は稀で、下位リーグのクラブへ期限付き移籍をするケースも少なくない。それであれば、U-19チームでもドイツで腕を磨いたほうが、より自分の成長に繋がると考えていたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部