![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1178078116361290277/origin_1.jpg)
日本ハムの新庄剛志監督(52)が最下位に低迷する西武を警戒した。25日はベルーナドームで、26日は県営大宮球場で2試合対戦。「気を抜かないように。まあ抜くことはないんですけどね」と話した。
西武の現状を、自身の1年目と重ね合わせた。「今の状況はうまくいっていないので。僕の1年目みたいな、育成でいっているような雰囲気があるので、逆に怖い」と言う。
昨季は交流戦後に13連敗するなど大失速した。今季はリーグ戦再開から球宴までの24試合を正念場と位置づける。楽天との3試合を終えて1勝1敗1分でスタート。首位ソフトバンクとは10ゲーム差に離されている。
最下位・西武戦は落とせない戦い。「まだまだたくさん試合あるし、渡辺監督(代行)も、全く諦めてないと思う。何が起こるかわからない。みんなうまい選手がいる世界なので」と引き締めて臨む。