「まじ?」「アニメかよ!」男子バレー宮浦健人、アメリカ撃破の“3連続サービスエース”に賛辞止まず!「曲がり方えっぐいな」【ネーションズリーグ】

現地6月23日、男子バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)予選ラウンドの最終戦がフィリピンで開催され、世界ランキング3位の日本は同5位のアメリカと対戦。セットカウント3-0(25-20、25-23、25-19)のストレート勝ちを収め、VNLの通算成績を9勝3敗とした。日本は世界ランク2位に浮上し、26日に行なわれる五輪抽選ではトップシードに位置することとなった。

米国戦で存在感を示したのが宮浦健人だ。2セットを奪い、迎えた運命の第3セット。21-19の2点リードの場面、宮浦は衝撃の3連続サービスエースを決め、両チーム最多となる18得点で日本の勝利に貢献した。

テレビ中継の解説・福澤達哉氏は「スナイパーみたい」と称賛。さらに「いってらっしゃいミヤウラ」とコメントし、バレーファンの関心を誘っていた。

スイスのバレーボール専門メディア『Volleyball World』は公式X(旧ツイッター)で、「ケント・ミヤウラの活躍によって、日本はストレートで勝利し、通算成績を9勝3敗に伸ばした」と記し、宮浦の活躍を称えるコメントを添えて試合映像を公開した。
宮浦の活躍をチェックしたファンからは「まじ?笑」「ハイキューとか漫画アニメの世界の話やん、それ笑」「アニメかよ!」「覚醒しすぎててブラン監督笑ってたのツボだった」「わぁ…取れる気しねぇな」「曲がり方えっぐいな」などとコメントが寄せられ、宮浦が放ったボールの曲がり方に大興奮の様子だった。翌日も反響は止まず、数多くのファンから賛辞のメッセージが寄せられた。

なお、4位でVNL予選ラウンドを終えた日本は27日、同5位のカナダと準々決勝を戦う。

構成●THE DIGEST編集部

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