![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1178117636325933410/origin_1.jpg)
国の文化審議会は6月24日、総社市のこうもり塚古墳など岡山県内の国史跡2件の指定範囲拡大と、岡山・鳥取県境の街道「智頭往来志戸坂峠越」追加指定を文部科学大臣に答申しました。近く答申通り告示されます。「智頭往来志戸坂峠越」が加わり、岡山県内の国史跡は1件増えて48件になります。
この日、拡大や登録を答申されたのは、古墳時代後期に造られ、岡山県下三大巨石墳の一つに数えられる総社市のこうもり塚古墳、笠岡市にある縄文時代の貝塚・津雲貝塚、そして鳥取と姫路を結んだ街道、西粟倉村の「智頭往来志戸坂峠越」です。