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熊本県はアメリカのシリコンバレーから研究者や企業を招き、県内企業と交流するイベントを11月に開催します。
県は、半導体と自動車に次ぐ第3の柱となる産業を作り出そうと、特に医療・介護、スマート農業といった「ライフサイエンス」分野に力を入れ、スタートアップ企業に対し、資金支援などを実施しています。
6月24日の県議会で県は、2016年からの8年間で、18社のスタートアップ企業が創業したことを報告しました。
その上で、新たな投資の呼び込みや研究機関の誘致を目的に、アメリカのシリコンバレーからヘルスケアの研究者やスタートアップ企業10社程度を招き、県内企業と交流するイベントを11月に開催することを明らかにしました。