子ども・子育て支援の一環として、埼玉県上尾市のショッピングモールアリオ上尾（上尾市壱丁目）で22日、フェアが開かれ、持続可能な開発目標（SDGs）のパネル展や職業体験などのイベントが行われた。
市は本年度から進める子育て支援施策で市名にちなんだ「from AGE-0（フロムエイジゼロ）」に取り組む。アリオ上尾が開く地元食材の活用や地産地消を促すイベントに合わせて開かれた。
会場では、市立今泉小の児童がSDGsについてまとめたパネルを展示。親子連れが市のマスコットキャラクターアッピーの缶バッジを作成するなど楽しんだ。
職業体験として、店舗バックヤードの冷凍庫に入ったり、レジ打ちや館内放送に挑戦したさいたま市の蓜島千智さん（9）は「緊張したけどうまく話すことができた」と感想を話した。
