「キョウゴを容赦なく切り捨てる」セルティックがエースの古橋亨梧をまさかの放出か。24歳の後釜獲得なら「日本人FWを手放す」と衝撃報道

セルティックの古橋亨梧はこの夏の去就が注目されている。先日には、浦和レッズからの関心が報じられた。

アンジェ・ポステコグルー監督の下でゴールを量産した古橋だが、ブレンダン・ロジャーズ監督が就任した2023-24シーズンは得点数が低下した。

それでも、重要な試合でネットを揺らすなど、3シーズンに渡ってエースとして君臨してきた点取り屋に、まさかの放出報道が出た。英メディア『FOOTBALL FANCAST』は6月24日、「ロジャーズ監督、26ゴールのスター獲得でキョウゴを放出か」と伝えている。

「ロジャーズ監督は、ターゲットと報じられているボヤン・ミオフスキと契約することで日本代表選手を手放し、この夏に容赦なく彼を切り捨てる可能性がある」

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同メディアは、「アバディーンのストライカー(ミオフスキ)の獲得競争で、セルティックがレンジャーズをリードし、2024-25シーズンに向けて攻撃陣のオプションを強化していると報じられた」と綴り、こう主張している。

「セルティックは移籍市場が閉まる前にこの24歳のフィニッシャーとの契約を確実なものにしなければならない。なぜなら彼はキョウゴをアップグレードする選手として加入し、その結果、セルティックは日本人FWを手放すことになるからだ」

セルティックの立場からすると、現在29歳の古橋を高値で売却するには、今夏が最後のチャンスとも言える。手放す可能性は、なくはないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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