バレー石川祐希は「私が教えたいタイプ」 舞台裏での珍しい一面に海外熱視線「賢い生徒みたい」

バレー男子日本代表の石川祐希【写真:VNL提供】

ネーションズリーグ男子

23日まで行われたバレーボールのネーションズリーグ(NL)男子のフィリピン大会で予選リーグ12試合が終了し、日本代表は9勝3敗の4位でファイナルラウンドに進出した。国内外で熱狂的な応援を受けてきたチームは、プレー以外でも話題を提供。第2週の福岡大会後に日本バレーボール協会が公開した舞台裏の映像で、コートでは見られない石川祐希の一面に海外ファンからは「賢い生徒みたい」「教えたいタイプだわ」と熱視線が向けられている。

真剣な眼差しだ。福岡大会のスロベニア前日に宿舎内で行われたミーティングに、チームメートとともに参加した石川。資料に目を通しながらスクリーンの対策映像を見つめた。コートではお目にかからないメガネ姿だ。言葉を発することはなく、最後にフィリップ・ブラン監督からスタメンを言い渡された。

日本バレーボール協会公式YouTubeチャンネルは、舞台裏を追ったドキュメント「ALL FOR」で実際の動画を公開。それを見たX(旧ツイッター)上の海外ファンからは思い思いの声が上げられている。

「常にクラスで全教科で優秀な成績を収める最も賢い生徒みたい」
「私が教えたい生徒のタイプだわ。集中力があって、学びが速い」
「うわー、ユウキみたいなメガネモデルを買うべきかな」
「彼はコイントスに勝てそうに見えるね」
「私の学校のライバルに必要だ」

日本はフィリピン大会最終戦で米国に3-0で完勝し、8チームで争われるファイナルラウンドに4位で進出。現地27日にポーランドで行われる準々決勝ではカナダと対戦する。

THE ANSWER編集部

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