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夏場に増える熱中症を予防しようと、香川県がきょう(25日)からコンビニなどと共同で啓発キャンペーンをはじめました。
「暑くなってきておりますので水分と塩分一緒にとって熱中症には気をつけてください」
熱中症予防啓発キャンペーンは香川県が包括連携協定を結ぶセブン‐イレブンジャパンや大塚製薬と初めて共同で行うものです。県内110の店舗で、デジタルサイネージやポスターを使って「無理をせず暑さを避ける」といった熱中症への注意喚起を行います。
香川県では、今年4月29日から今月16日までに70人が熱中症で救急搬送されています。
(池田豊人香川県知事)
「暑い夏になりそうですこまめに水を飲んで対策をしっかりしてほしいと思います」
セブン‐イレブンでは大塚製薬の協力で従業員への研修を実施し、店舗に熱中症についての知識を持つ人を配置することにしています。