豪雨に伴い一部区間で運休が続くJR米坂線の復旧に向けた気運を高めようと、地元のアーティストが応援ソングのCDを県に贈りました。
置賜総合支庁を訪れたのは、2010年から県内で活動する2人組音楽ユニット「風とたんぽぽ」です。
きょう(6月25日)は小国町の作曲家、武義和さんと山形センター合唱団のきむらいずみさんが応援ソング「世界へつなげ米坂線」のCDを県に贈呈しました。
この曲は、米坂線の復旧を求めて署名活動をする高校生を応援しようと2024年1月に制作。
米坂線を通じて世界へ羽ばたく高校生たちを連想させるフレーズが入っています。
「米坂線でつながろう 世界の町へ続く駅」
この曲は、8月31日に開かれる「米坂線復活絆まつり」で披露されます。