「安全運転してね」 こども園の園児が徳島市の高速道路で交通安全七夕キャンペーン【徳島】

7月の七夕を前に徳島市の高速道路で、6月25日、こども園の園児らが七夕飾りをドライバーに配り、交通安全を呼びかけました。

(園児)

「安全運転してね」

(ドライバー)

「ありがとうございます」

このキャンペーンは、子どもたちやドライバーの交通安全を願おうと、西日本高速道路や県警などが合同で行ったものです。

この日、徳島インターチェンジの料金所付近では、四国大学付属認定こども園の園児3人が、交通安全を願う短冊をつけた七夕飾りやチラシを高速道路を利用するドライバーに手渡し、安全運転を呼びかけました。

(園児)

「気を付けてね」

また、ほかの園児たちは徳島市応神町の徳島高速道路事務所で「スピード守ろう」などと書いた短冊を笹に飾り付けていきました。

(園児)

「(Q.どんなお願いをした?)お兄ちゃんが安全に信号を守れますように」

園児らが作った七夕飾りは、ドライバーへの注意喚起のため徳島自動車道の上板サービスエリアに7月末まで展示されます。

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