昔の端島や特別な日の写真 小学生から90代までの作品133点が展示 長崎市写真団体合同展

長崎市内の写真クラブ会員の力作が一堂に揃う展示会が、25日から長崎県美術館で開かれています。

タイトルは「ウワー怖い」何におびえているかというと…

頭上に大きな恐竜が──

この展示会は長崎市内の8つの写真クラブが合同で開いたもので、小学生から90代までの作品133点が展示されています。

躍動感のある写真や特別な日の写真、会場には撮影者が思いを込めて撮った写真が並んでいます。

第49回長崎市写真団体合同展 松島伊津子実行委員会代表:
「昔の端島の写真とかもまだありますし、時代を重ねた分だけ風景のスマホなどでぱっとアップする写真より深みのある写真もあるんじゃないかなと思います」

去年は千人以上が来場した写真展、長崎県美術館で今月30日まで開かれています。

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