幼稚園児がフィジー人留学生とラグビーで交流 東明高校ラグビー部の5人が参加 大分

大分市の幼稚園児がラグビーを通して、フィジー人の高校生と交流し元気いっぱいに体を動かしました。

この教室は大分市の千代町幼稚園が園児にスポーツに親しみ、体を動かす楽しさを知ってもらおうと開いたものです。

教えるのは6月18日の九州大会で優勝した大分東明高校ラグビー部のフィジー人留学生5人です。

5歳児クラスの22人はボール回しをした後、選手に向かってタックルやトライに挑戦。最後はラインアウトで180センチを超える選手に持ち上げられ大興奮でした。

(体験した園児)「高かった」「大きくてカッコよかったです」「タックルが楽しかった」「走ってトライして大きい声でするのが楽しかった」

千代町幼稚園では、留学生やラグビーとふれあうことで、好奇心あふれる子どもたちになってほしいとしています。

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