B12連続得点王のビュフォード選手退団の島根スサノオマジック 新たに2選手の加入を発表

B1バスケットボール・島根スサノオマジックは24日、帰化選手枠で、エヴァンスルーク選手と選手契約が基本合意に達したと発表しました。

アメリカ出身のエヴァンスルーク選手(33)は、2014-2015シーズンから日本でプレー、島根スサノオマジックでも2020年にプレーした経験を持ちます。

2023-2024シーズンは、ファイティングイーグルス名古屋でプレー。38試合に出場し、1試合平均9.5得点を記録しています。

エヴァンス選手は、日本国籍を取得していて、日本代表に選出されたこともあり、Bリーグでは帰化選手として、外国籍選手2人と同時にプレーすることができます。

エヴァンス選手のコメント
「スサノオマジックファンの皆さん、 数年前に短期間チームに所属していましたが、またこうして戻ってくることができて嬉しいです。また皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。早くチームに合流して、島根に優勝を持ち帰るためにチームと共に戦うのが待ちきれません!すぐにお会いしましょう。」

また25日には、2023-2024シーズン、三遠ネオフェニックスでプレーしたコティ・クラーク選手と選手契約に基本合意したことも発表しました。

アメリア出身のコティ・クラーク選手(31)は、2021-2022シーズンに来日。2シーズン、名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレーした後、2023-2024シーンズンは三遠ネオフェニックスでプレー、レギュラーシーズン57試合に出場し、1試合平均16.1得点を記録しています。

クラーク選手のコメント
「島根スサノオマジックへ加入することができて感激しております。この新しい旅出に加わることが出来て興奮しております。優勝トロフィーを待ち帰るという夢を成し遂げるためファンの皆さま、マネジメント、コーチ陣、そして選手たちと一緒にバスケットに取り掛かれる事が待ちきれません。これはプロセスにはなりますが一体となって達成できるように努めます。大きな夢であり大きな目標です。」

25日、B1で2連続得点王に輝いたペリン・ビュフォード選手の退団を発表した島根スサノオマジック。
エヴァンス・ルーク選手も、コティ・クラーク選手もともにポジションはパワーフォワード。
来期、島根でどういったプレーを見せてくれるのか、期待が高まります。

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