◆オリックス―ソフトバンク(25日、京セラドーム大阪)
ソフトバンクの有原航平投手(31)が、5回まで無安打の快投を見せた。
初回は茶野篤政、西野真弘に粘られ21球を要しながらも三者凡退に仕留める。2回は先頭西川龍馬に四球を許したが、続く紅林弘太郎を直球で三ゴロ併殺打に打ち取ることに成功。以降はテンポよく相手を打ち取る投球で5回まで一人の走者も許さなかった。
6勝目を挙げた11日のヤクルト戦(みずほペイペイドーム)から、ハーラー単独トップとなる7勝目を懸けて中13日で迎えたマウンド。休養十分の右腕が序盤から素晴らしい投球を披露した。