文化祭の練習中 北九州市内の中学校で武道場の天井落下

北九州市の中学校の武道場で、25日、約3・5キロの天井の石膏ボードが落下したと北九州市が発表しました。

北九州市教育委員会によりますと、25日午後3時30分頃、北九州市立香月中学校の武道場で、重さ約3・5キロの天井の石膏ボードが2階通路に落下し、砕けた一部が1階まで落下しました。

当時、武道場の1階では1年生110人と教員5人が文化祭の練習をしていましたが、落下した場所から離れていたため、けが人はいないということです。

武道場は体育館を改修したもので天井についてはおよそ70年前に建設された当時のものでした。

北九州市教育委員会は「原因を調査し再発防止に努めたい」としています。

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