IPA「水道情報活用システムリーフレット」公開

導入メリット

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は6月15日、「水道情報活用システムリーフレット」を公開した。

指定事業者への禁止事項や遵守事項定める ~「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律」成立

IPAでは、水道情報活用システムの導入を検討する水道事業者等に向けて、水道情報活用システムの必要性や導入方法等についての理解を促進するとともに、庁内での水道情報活用システム導入の意思決定の際に説明資料の一部として活用できる「水道情報活用システムに係る事例集・ガイドブック」を公開していた。

今回、新たに公開された「水道情報活用システムリーフレット」では、水道事業者が保有するデータに関する仕様を標準化するルールを定めた「水道情報活用システム」を活用することで、耐災害性・コスト削減・広域化の推進・セキュリティ確保・高度なデータ活用などさまざまなメリットが享受できるとしている。

その他、水道事業の抱える問題やシステム導入のメリットや効果的と考えられる水道事業者等について、解説を行っている。

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