『あさイチ』鈴木奈穂子アナが『虎に翼』寅子の言動にイラッ「あれはダメですね、もう」

NHK・鈴木奈穂子アナウンサー【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け

NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが26日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された『虎に翼』の第63回では、大庭家の相続問題のほか、猪爪家の様子が描かれ、夜に仕事を終えて帰ってきた主人公・寅子(伊藤沙莉)が花江(森田望智)に何か手伝おうかと声をかけたり、花江と道男に何かありそうな気配を感じさせる直人(琉人)の発言も描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

第63回の終盤では寅子が夜、仕事で疲れた状態で帰宅。裁縫をしていた花江に、寅子はあくびをしながら「私も何か手伝う。何すればいい?」と声をかけた。花江は「トラちゃんは早く寝て。疲れたでしょ。健康第一よ」と先に寝るようにと気遣い、寅子は部屋を出ていった。

また、その前には、花江がご機嫌な日も描かれたが、息子の直人(琉人)は道男(和田庵)が来たからだとご機嫌な理由を寅子らに説明。さらに直人は「俺には分かる。恋は人を笑顔にする」と花江が道男に恋をしているとした。

『あさイチ』では、鈴木アナが冒頭から寅子の態度にプンプン。「ダメです。あくびしてから何か手伝おうかはダメですよ。もう寝てとしか言いようがないじゃないですか。あれはダメですね、もう」と怒っていた。大吉も「あれはちょっとズルいんじゃないかと……」と語っていた。

一方、華丸は花江と道男の関係が気になったようで「ドキドキしました今。スーッと道男が出てきて、『(寅子が)行った?』と言うんじゃないかと思って」と語った。大吉が「あの後、2人で会うために寅子を先に寝付かせてたと?」と言うと、華丸は「はい。ドキドキしました」と語った。大吉は「いろんな見方がありますけど」と笑っていた。ENCOUNT編集部

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