6月25日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店2時間SP』は、千葉県四街道市の『レストラン チキボン亭』を訪問。社長と店長、2人が作る“巨大めし”にMCのヒロミをはじめスタジオ一同が驚いた。
店長の佐藤俊輔さん（45）がハンバーグやパフェの担当。社長の浅野洋子さん（62）が揚げ物と炒（いた）め物を担当する。社長が仕切る調理場と、店長が調理しながら接客するカウンター、離れの３つの建物が独立している。
イートインの他、お弁当も作っていて、取材したこの日は50個以上の注文が。特に人気なのは唐揚げで、「ここのを食べると他の唐揚げは食べられない」という常連客も。しょうゆ、辛みそ、塩、青のりの4つの味を盛り合わせた『ミックス唐揚げ4個入り弁当』は1,250円。
500円とリーズナブルな日替わり弁当も人気で、この日のメニューは『唐揚げラー油ぶっかけ丼』。特製ラー油ダレで味付けした唐揚げ約2個分をご飯に乗っけ、シャキシャキの白ネギを薬味にいただく。コスパは抜群。
「お客様を満腹にさせるのが使命」という店長のポリシーに影響され、「マシマシがみんなに伝染してきて麻痺（まひ）してきた」と社長。中でも社長自慢の一品が『チャーシュー丼（大）』2日かけて作る自家製チャーシューは、直火で焼いて燻製（くんせい）のように香りを付け、さらにタレでトロトロに煮込む。タレをかけたご飯に刻み海苔をまぶし、チャーシューを乗せる。そこへさらに山盛りのご飯を乗せ、もう一度チャーシューを盛り付ける2段積みだ。チャーシュー7枚、総重量約1.6kg。サラダ、お新香、小鉢、みそ汁が付いて1,980円。口にしたお客さんは、「やわらかい、歯いらない、歯茎だけで食える」「トロトロ感やばい、異常」と大興奮。ヒロミも「いや～うまそうだな～」と感心していた。
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