TOKIO城島茂 「ラヴィット!」初出演は14年ぶりに「戦友」に会うため 「親となってやっと再会できた」

 TOKIO・城島

 TOKIOの城島茂が26日、TBS系情報番組「ラヴィット!」に初出演。同局の赤荻歩アナウンサーを「戦友」と称し、赤荻アナと会うためだけに出演したと明かした。

 城島は2005年4月から10年4月まで、TBSラジオで冠番組「城島茂のどっち派?!」を放送。赤荻アナもアシスタントとして数回、出演していた。城島は「昔、TBSラジオで番組やってた時に、赤荻アナウンサーにはいろいろと、番組に出ていただいて、一緒にやらせていただいてまして。ずっとそれからお会いしてなかったんで、10年以上前ですよね」と説明。赤荻アナは「ありがとうございます!覚えていていただいて…」と感無量の表情で答えた。

 城島は「仕事のこととかいろいろとお話しして、仲良くさせていただいたんで、今日はぜひお会いしたいなって。それで実は、この番組に今日来ました」と、赤荻アナの存在がこの日の出演理由だったことを告白。赤荻アナ自身を含め、スタジオの共演者は「えーっ!」と一様に驚きを隠せなかった。

 さらに城島は「お互い、当時は独身だった。それから結婚してお互い3人の子どもができたって、さっき(番組が)始まる前に話したんですよ。『久々やな!今どうしてんの?ありがとうね』って、感謝の気持ちをを伝えたくて。お互いに親となってやっと再会できたので。それだけのために来ました」と熱っぽく語り、「それぐらいの、戦友です。うちの(国分)太一もお世話になったんで」と笑顔。当時、2人で交わした会話については「それこそ、『男とは』とか『仕事とは』とか」と回顧し、「『TBSに骨をうずめるぞ』とか」と赤荻アナの言葉も明かした。

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