ポーランド入りした高橋藍の姿にファン安堵も“異変”に不安広がる...「うれしいけどほんとに無理しないで」「確かに足引きずってる」【ネーションズリーグ】

バレーボールネーションズリーグ(VNL)の決勝ラウンド進出を決めた男子日本代表が現地6月25日、会場のあるポーランドへ到着した。メンバーの中には、予選ラウンド途中で故障離脱していた高橋藍の姿もあり、合流に安堵するファンがいる一方、その様子に不安を覚える声も上がった。

イタリアのリーグで負った左足首捻挫の後遺症で、VNL予選ラウンド第3週のフィリピン大会のオランダ戦からメンバー外となった高橋。現地27日から始まる決勝ラウンドへの出場については、フィリップ・ブラン監督から「状況をチェックしながら決めたい」とのコメントが出されていた。

TBSバレーボールが公式Xで投稿した動画には、ポーランド入りしたメンバーらがバスから荷物を運び込む様子が映されており、カメラへ笑顔を向ける高橋藍の姿も。しかし足を引きずっているようにも見え、SNS上では不安の声が広がっている。

「歩き方少し違和感ある感じ?無理しないでほしい...」
「確かに足引きずってる」
「早く回復しますように」
「藍くんの笑ってる姿が見られて少し安心しました」
「藍くん足の調子大丈夫かな、心配」
「うれしいけどほんとに無理しないで」

パリ五輪まで1か月と迫り、チームの主力である高橋藍のコンディションが勝利への重要な要素となる中、VNLへの出場をどう判断するのか、ブラン監督の判断にも注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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