「一人でも多くの方に広めていけるように」 ボランティア19人が能登半島地震被災地へ出発 愛媛

今年1月に発生した能登半島地震の被災地支援のため、ボランティア19人が26日、石川県に向けて出発しました、

災害ボランティアとして、石川県珠洲市へ派遣されるのは、愛媛県社会福祉協議会に登録している20代から70代のボランティア19人です。

県庁で行われた出発式では、中村時広知事が、「体調管理に気を付けて、活動してください」と激励したのに対し、ボランティアを代表して、八木利征さんが、決意の言葉を述べました。

(ボランティア・八木利征さん)
「現地で活動をしたなかで、思ったことや感じたことを、地元に帰っても、一人でも多くの方に広めていけるように、頑張っていきたいと思います」

ボランティアのメンバーは、28日まで現地で被災した家屋の片付けの他、災害ゴミの仕分けや運搬にあたる予定です。

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