広島・坂倉の一発に山崎隆造氏「完璧」

○ 広島 5 - 1 ヤクルト ●
<8回戦・マツダ>

26日にニッポン放送で放送された広島-ヤクルト戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた山崎隆造氏が、広島・坂倉将吾について言及した。

“打てる捕手”として期待された坂倉だが、試合前まで打率.201と状態が上がらず。それでも、26日のヤクルト戦では『6番・捕手』で先発出場し、2-1の4回一死走者なしの第2打席、小川泰弘が1ストライクから投じた2球目のストレートをライトスタンドに放り込んだ。

山崎氏は「完璧。タイミング、ポイントバットの入れる角度も完璧じゃないですかね」と絶賛。

山崎氏は、坂倉が復調するために「相手がいてのところですから、非常に好調を維持するのは難しいことだと思うんですけど、最低限自分から落ち込まないことが大事。そうなると、メンタルの強さが求められますし、技術的にもある程度いろんなトライをする中で、土台というか元に戻るところがあると思うんですね。シンプルに戻すことも大事なんじゃないかなと思いますね」と自身の見解を述べた。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)

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