ピンチ救った日本ハム・五十幡の「ザ・背面キャッチ」に新庄監督「あれは超一流のスーパープレー」

 12回、松原の打球を好捕する五十幡(撮影・園田高夫)

 「西武2-2日本ハム」(26日、大宮公園野球場)

 延長十二回、日本ハムのピンチを美技が救った。2死一、二塁から松原の左翼後方を襲う打球に対し、前進守備だった左翼・五十幡が背走。倒れ込みながらボールをつかんで試合終了となった。

 新庄監督は「よう取ったね。最後。ザ・背面キャッチ。あの打球の高さだと後ろに走って顔を上にして打球を待たないといけない。で、見えたらグラブを出す。あれは超一流のスーパープレーです」と絶賛していた。

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