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あさって29日で岡山空襲から79年を迎えます。空襲の記憶を写真や資料で語り継ぐ企画展が岡山市役所で始まりました。
岡山市街地の焼け跡の写真が空襲の悲惨さを伝えます。
岡山市役所に展示されているのは1700人以上の尊い命が奪われた岡山空襲の写真や資料です。戦争の痛ましさを後世に語り継ごうと毎年開かれているこの企画展。
会場では写真のほかにも空襲で投下された焼夷弾のレプリカや、現在、戦火にさらされているウクライナの写真なども展示されています。
(平和推進岡山市民協議会 大石和昭理事長)
「戦争がほんとに近くに来ていることを実感し、その戦争に対してどのような意思を持って臨むかを見つめる作業をしてほしい」
岡山空襲の企画展は、岡山市役所で来月(7月)1日まで開かれています。