8月の家庭向けモデル電気料金7,740円…燃料価格低下の影響で18円減少も過去2番目の高水準 北陸電力

北陸電力の家庭向け電気料金が8月使用分から18円に値下がりし、7740円になります。

北陸電力の8月の標準家庭の電気料金(従量電灯B 30A、230kWh/月)が、7月より18円の値下がりし、7740円になります。

平均燃料価格は7月分より1キロリットルあたり500円値下がりした影響とみられます。

これらの数値の変動が電気料金にダイレクトに反映しています。

これまで電気料金を抑えてきた政府の補助金が6月から廃止されており、北陸電力によりますと、過去最高だった前月に続き、8月電気料金は過去2番目に高い料金ということで、ひきつづき高い水準にあります。

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