「危険な遊びや不適切な利用に気を付けて」 夏休みを前に312カ所の公園で遊具の点検作業

子どもたちが公園で遊ぶ機会が増える夏休みを前に、愛媛県松山市内の公園で遊具の点検が行われました。

松山市による遊具の点検は、312か所の公園で27日まで行われました。

このうち、市内南高井町の杖ノ淵公園では、27日午前、職員と修繕業者が1つ1つの遊具をハンマーで叩いて劣化がないか確かめたり、ボルトに緩みがないかなど点検したりしていました。

松山市開発建築部市街地整備課 眞鍋大樹 主査
「ちょっと危険な遊び方をされたり、よくいう不適切な利用の仕方・不注意であったり、そういったことに気を付けていただけたらと思っている」市によりますと、点検を行った312か所のうち、市内小坂の小坂公園にあるシーソーの土台部分の金具に不具合が見つかり、使用中止にしたということです。

今後、修繕を進めるなど速やかに対応する予定だということです。

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