ジューシーな黄色い果肉が食欲をそそるタカミメロン「さぬき七夕メロン」という名で29日に販売会【香川】

今がまさに旬です。香川県さぬき市の農家は、タカミメロンの出荷に追われています。

「さぬき七夕メロン」という名前で近く販売会が行われます。

ジューシーな黄色い果肉が食欲をそそるタカミメロンです。さぬき市長尾西の木村一夫さんは、約20アールのハウスに1800本の苗を植え付け、毎年6月20日ごろから収穫しています。

けさ採ったばかりのメロンが、ひとつひとつ丁寧に箱詰めされていきました。今年は受粉期の4月中旬以降に雨が多かったことから出来が心配されましたが、糖度が16度と、甘いメロンに育ちました。

(タカミメロン生産者 木村一夫さん・76)
「4月の17、18日ごろにミツバチ入れて、それで今ごろやけんの。ふた月まるまる。ふた月してちぎるのが一番。それより早くちぎるのは糖度がのっていない」

木村さんのタカミメロンは「さぬき七夕メロン」と名付けられ、高松市の道の駅源平の里むれで6月29日の午前9時から数量限定で販売されます。

© RSK山陽放送株式会社