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路上で、面識のない男性に対し、顔を複数回殴る暴行を加えてけがをさせた疑いで21歳の男が逮捕されました。男性は後頭部の裂傷のほか、鼻の骨を骨折した可能性があるということです。
逮捕されたのは高知市針木東町の無職の男(21)です。高知警察署の調べによりますと、男は24日午前2時ごろ、高知市の路上で、20代の男性に対し顔を複数回殴る暴行を加えてけがをさせた、傷害の疑いが持たれています。
事件当時、2人とも、歩道を歩いていて、男が一方的に言いがかりをつけ、トラブルになったということです。
男性は頭と顔に出血を伴うけがをして病院に搬送されました。後頭部の裂傷と鼻の骨を骨折した可能性があるということです。
男は当時、酒を飲んでいたということで、「やったことは間違いないが先に殴られた」と容疑を認める供述をしているということです。警察が動機などを詳しく調べています。