「県産牛乳の消費拡大を」園児たちに牛乳”さが生まれ”を贈呈【佐賀県】

県産牛乳の消費拡大や酪農への興味関心をもってもらおうと嬉野市の園児たちに牛乳が贈られました。

牛乳を贈ったのは県内の酪農家の女性たちでつくる、県酪農婦人部連絡協議会などです。
この取り組みは、県産の牛乳の消費拡大や酪農への興味関心を持ってもらおうと、8年前から毎年行われています。
贈呈式には嬉野市のたちばなこども園の園児約45人が参加し、JAさがの職員が乳牛の特徴などを説明したあと、年長児18人が「さが生まれ」を試飲し、おいしそうに飲み干していました。

【児童】
Q・牛乳もらってどうだった?「うれしかったです」
Q・牛乳飲んでみてどうだった?「おいしかったです」

【県酪農婦人部連絡協議会 中島千明会長】
「牛乳のことをもっと知って、好きになってたくさんの方に楽しくおいしく飲んでいただきたい」

たちばなこども園には7月から来年3月まで月に2回、1リットルの牛乳10本が贈られるということです。

© サガテレビ