アパートで2遺体発見 ベランダの白骨遺体は88歳母親 脱衣所で死亡していた長男が遺棄したか 熊本・東区

6月20日、熊本市中央区渡鹿のアパートで白骨化した遺体が見つかりました。遺体はベランダのポリバケツに入っていました。

警察は6月27日、遺体がこの部屋に住む立山絹子(たてやま きぬこ)さん(88)と判明したと発表しました。

立山さんは60代の長男と一緒に暮らしていて、長男も6月20日にアパートの脱衣所で死亡しているのが見つかっています。長男は病死で、6月18日前後に死亡したとみられています。

警察は、長男が立山さんの遺体を遺棄した疑いがあるとみて、立山さんが死亡した経緯を調べています。

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