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現地6月27日、バレーボールネーションズリーグ(VNL)の男子ファイナルラウンド準々決勝がポーランドのウッチで行なわれ、日本がカナダを3ー0のストレートで撃破。ベスト4進出を決めた一方で、試合序盤にカナダ選手のスパイクが石川祐希の顔面に直撃するアクシデントが発生し、ファンが騒然となる一幕があった。
小野寺太志のサーブから始まった第1セット。0対0の場面で、カナダのアーサー・シュワルツが放った強烈なスパイクが石川の顔面を直撃。そのままボールはコート外に出て、カナダにポイントが加算された。
思わず顔を覆う石川。シュワルツがすぐさま謝罪すると、主将は目を抑えながらも「大丈夫」と笑顔を浮かべる。関田誠大や西田有志も駆け寄り、心配そうに見つめるなか、SNS上でもさまざまな反応が寄せられた。
「いきなり目に当たったけど大丈夫かな?」
「めちゃめちゃ腫れてない?」
「顔真っ赤になってる」
「マジで痛そう」
「泣いちゃう!!」
この日、U-NEXTで解説を務めた福澤達哉さんも「笑顔ですけど結構痛いと思いますよ。あの距離ですから」と中央大学の後輩でもある石川を心配していた。
構成●THE DIGEST編集部