児童がイメージソングを作詞作曲 タブレット端末でオリジナル曲 三重大付属小学校

By 三重テレビ放送

情報通信技術を用いた最新の音楽活動を学ぶ特別授業が27日、津市の三重大学教育学部付属小学校で行われ、児童らがオリジナルの曲作りに挑戦しました。

電子技術を使った芸術文化の普及活動などを行う「かけはし芸術文化振興財団」が開いたもので、ミュージシャンで音楽教育家のMASAKing(マアキング)さんが講師を務めました。

授業には5年生96人が参加し、事前にタブレット端末で作った8小節のメロディーを発表しました。全てのメロディーの中から気に入った4つの旋律を選び、オリジナル曲に子どもたちが歌詞をつけることになっています。

この授業はきょう28日も行われ、完成した曲は今年の秋に行われるキャンプで、クラスのイメージソングとして発表される予定です。

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