ハウス・オブ・プロテクション、元BMTHのジョーダン・フィッシュによるプロデュースで3rdシングルを発表

FEVER 333のメンバーとして知られるAric ImprotaとStephen Harrisonによる新プロジェクト、 ハウス・オブ・プロテクション(House of Protection)の3rdシングル「Being One」が6月28日(金)にリリース。ミュージック・ビデオも公開されています。

今年4月に活動開始をアナウンスして以降、2曲のハイテンションな楽曲をリリースしてきたハウス・オブ・プロテクション。続く3作目は、プロデューサーに、元ブリング・ミー・ザ・ホライズンのジョーダン・フィッシュを迎え、多幸感あふれるメロディ、ドラムとベースのリズム、そこにエレクトロニックをブレンドした、アンセミックなダンス・トラック。ハードな前作「Learn to Forget」からサウンドは一転しているものの、彼らのミュージシャンとしての多彩さと、多くのリスナーが期待する爆発的なエネルギーが融合した楽曲となっています。

Aricはこの新曲について「僕はもともとドラムとベースを演奏するのが好きだったから、(プロデューサーの)Jordanとすぐにリズムのアイディアにおいて意気投合したんだ。全体として、Stephenのヴォーカルは以前から大きくステップアップしたように感じるし、僕らが前進するための新しいダイナミズムを与えてくれた。またこの曲は、間違いなく夜の長距離ドライヴで聴くために作られている。歌詞を書いたり、ミュージック・ヴィデオを撮影するときに、そのことについてよく話し合ったからね」とコメント。

あわせて公開されたMVは、Kevin Garcia (Spiritbox,Bush,Tinashe)がディレクション。海の真ん中のブイの上で歌ったり、遊園地のメリーゴーランドでドラムを叩いたりするなど、1981年の名作映画『コヤニスカッツィ/平衡を失った世界(Koyaanisqatsi)』のテンポの速い熱狂的なシーンを連想させる仕上がりとなっています。

Photo by Anthony Tran

© 株式会社シーディージャーナル