交際相手の女性の腕や足を蹴った疑いで会社員の男(35)を逮捕 「足を蹴ったことは間違いないが、腕のことは知らない」と容疑一部否認(高知)

交際相手の女性の腕や足を蹴るなどし、けがをさせた疑いで35歳の男が逮捕されました。男は「足を蹴ったことは間違いないが、腕のことは知らない」と容疑を一部否認しています。

逮捕されたのは高知県安芸郡田野町の会社員の男(35)です。

安芸警察署の調べによりますと、男は20日の午前3時20分ごから午前6時ごろまでの間、交際する20代女性の腕や足を蹴るなどしてけがをさせた傷害の疑いがもたれています。

事件当時、2人は男の自宅で話をしていて、何らかの理由からトラブルになり、男が女性の腕や足を複数回蹴ったとみられています。暴行を受けた女性は腕や足に打撲などのけがをしたということです。

調べに対し男は、「足を蹴ったことは間違いないが、腕のことは知らない」と容疑を一部否認していて、警察が動機などを調べています。

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