県産のカキとワインがコラボ 新商品を発表 岩手・紫波町

岩手県の宮古湾で養殖されたカキと紫波町産のワインを使った新たな加工品が開発され28日、紫波町で商品発表会が行われました。

新商品の「おつまみオイスター」は、ワインを生産する紫波フルーツパークと岩泉町で水産物の加工も手がける早野商店が共同で商品を開発しました。「おつまみオイスター」は、宮古湾で養殖された大ぶりのカキを紫波町産のワインでじっくりと手間をかけて煮込んだもので、旨味を凝縮した味わいはワインのおつまみにもぴったりだということです。

「おつまみオイスター」は道の駅紫波などで28日に販売が始まっていて、商品を販売する紫波フルーツパークは今後もワインと県産食材を組み合わせた商品の開発に力を入れていくことにしています。

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