ボウリングの全国ナンバーワンを決める大会が、28日から三重県朝日町の「アソビックスあさひ」で始まり、参加者らが熱戦を繰り広げました。
東海ボウリング場協会などが1970年から開いているもので、県内での開催は11年ぶりとなります。
今年は、東海3県の地区予選を勝ち抜いた高校生から60代までのアマチュアボウラーと、全国で活躍するプロボウラー合わせて336人が出場しています。
初日に行われた男子の予選では、参加者らがハイスコアを狙って一投一投集中しながらボールを投げていました。
選手がストライクを決めたり難しいスペアを決めると観客からは拍手が起こっていました。
大会の関係者は「この大会が県内のボウリング人口を増やすきっかけになれば」と話していました。
「中日杯2024東海オープンボウリングトーナメント」は3日間にわたって開かれ、30日には男女の決勝が行われます。